Array Labradorのご利用を検討しているお客様からよくいただくご質問

どんな製品ですか?

複数のDICOMイメージサーバーに対する画像の検索と取得(Query & Retrieve)をするソフトウェアです。

DICOMビューワなどのクライアントがArray Labradorに対して検索をかける(Query)と、登録してある複数のDICOMイメージサーバーに要求をルーティングします。
検索条件にある画像がDICOMイメージサーバーにある場合、クライアントはArray Labrador経由で、またはDICOMイメージサーバーから直接、画像を取得(Retrieve)します。
複数のDICOMイメージサーバーに分かれて保存されている場合でも、1回で検索・取得ができます。

どんな目的で使うものですか?

1回の操作で、複数のイメージサーバーに検索をかけて検索条件に合う画像を取得するために、ご利用いただいています。
モダリティごとにサーバーが異なる場合や、データの増加にしたがってサーバーを追加した場合など、サーバーが複数台あるときの画像の検索・取得に効果的です。

どこが優れているのですか?

DICOM Query & Retrieveのルーティング
クライアントはArray Labradorに検索をかけることで、複数のDICOMイメージサーバーへの検索を1回で行うことができます。
この機能によって、ユーザーは1つ1つのDICOMイメージサーバーを意識することなく、画像の検索ができます。
また、DICOMイメージサーバーを増設するときも、クライアントの設定を変える必要はありません(DICOMイメージサーバーから直接画像を取得する設定にしている場合は、クライアントの設定が必要になるときがあります)。
Transfer Syntax (RAW ・JPEG ・RLE 間)の変換機能
Array Labrador を経由して画像データを取得する場合、Transfer Syntax を変換できます。RAW 形式の画像データをJPEG 形式に圧縮したり、JPEG 形式の画像をRAW 形式に展開したりすることが可能です。
GUIによる操作
GUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェイス)によって、以下の操作ができます。
  • ルーティング機能の開始と停止
  • 各設定の確認と変更
  • 動作状態の確認
  • ログの参照と解析

オプションはありますか?

オプションとして、次のものをご用意しています。

  • リモートメンテナンス
  • 非DICOMのイメージサーバーに対するルーティング
    (カスタマイズが必要なため、納期に多少のお時間をいただきます)

DICOMサービスクラスは何をサポートしていますか?

次のDICOMサービスクラスをサポートしています。

  • dicom Query & Retreive SCP / SCU
  • dicom Storage SCP / SCU

ConnecticutArray Labradorでは、どう違うのですか?

Connecticutは1つの画像データを複数の画像サーバーに送る必要がある場合にご利用いただき、Array Labradorは1回の操作で複数の画像サーバーから画像データの検索・取得をする必要がある場合にご利用いただいています。
Connecticuttはdicom Storage SCP / SCUに対応していて、Array Labradordicom Storage SCP / SCUdicom Query & Retreive SCP / SCUに対応しています。

製品名の由来は何ですか?

Labrador Retrieverは、原産国がイギリスで、盲導犬・警察犬・救助犬として活躍している利口な犬種です。
ラブラドールはカナダのラブラドール島に先祖がいたこと、リトリバーは古くは海辺で魚などを運搬・回収(Retrieve)する作業犬として活躍していたことが、その名の由来だといわれています。
当製品はDICOMイメージサーバーに対する画像の検索と取得(Query & Retrieve)をルーティングするソフトウェアであることから、利口な救助犬がRetrieveするというイメージを込めて、Array Labradorと名づけられました。

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