CT、MRIなどの画像をDicomでストア・プリントするための
アクイジションゲートウェイ・ボックス

Dicom Pro Plus ロゴ
Dicom Pro Plus ロゴ

平素はアレイ製品をご愛用いただき厚く御礼申し上げます。

誠に勝手ながら、2015年3月31日をもちましてDicom Pro Plusの新規販売を終了させていただきました。

保守対応や後継機種に関する詳細につきましては、弊社営業までお問い合わせください。

DICOM Pro® PlusについてのFAQ

どのような製品ですか?

CT、MR、DSAなどのプリント用画像を取り込み、Dicomを使って画像サーバーとイメージャに送り出すアクイジションゲートウェイ・ボックスです。

どんな目的に使うものですか?

Dicom非対応のモダリティをDicom対応に
Dicom非対応のモダリティをDicomイメージサーバーやDicomプリントサーバーに接続して、画像をストアし、プリントするために使います。
Dicom Printのみ対応のモダリティをDicom Storage対応に
Dicomに対応していてもPrintサービスしか対応していない画像をキャプチャし、Dicomイメージサーバーにデータをストアするために使います。
イメージャと同じ画像をDicomサーバーに配信
イメージャでプリントしたものと同じ画像をDicomイメージサーバーに送るために使います。

どこが優れているのですか?

アレイが独自開発したビデオキャプチャーインターフェイスを使っているため、とても美しいキャプチャー画像を取得できます。

モダリティで撮影する感覚で、1回の「ストア」操作で取り込んだ画像をサーバーとイメージャ(画像プリンタ)(Dicom Print SCUオプション設定時)の両方に送ることができるため、作業の流れを変えず快適に操作することができます。しかもオプションのOCRをご利用いただくと、患者情報も自動的にサーバーへ送ることができます。

オプションはありますか?

オプションとして、次のものをご用意しています。

OCR
取得した画像の中の文字を認識して、患者・検査などの属性情報を自動的に取り出します。
Multi Template OCR
同じプリント出力でも文字の大きさが違う場合、複数のOCRを設定することによって対応します。
Dicom Modality Worklist Management SCU
Dicom MWMを利用して患者・検査情報を検索・取得します。
Dicom Print SCU
Dicomプリントサーバーに接続して画像をプリントします。
磁気カードリーダー
磁気カードをカードリーダーに通すと、磁気カードの情報を読み取り、検査情報を設定することができます。
ホストコントロール
画像診断装置から画像のストアを指示します。各社のプロトコルに対応しています。3M 952プロトコルをご使用の場合は、追加オプションが必要です。
Annotation機能
Dicomイメージャへ施設名や患者情報を送信し、フィルムにプリントします。
画像分割オプション
モダリティから送られてくる1フィルム分のまとまった画像をコマごとに自動分割します。
リサイズオプション
画像の分割サイズを統一したいときや、サーバーが受けられないような大きなサイズの画像がある場合、指定の大きさに自動変換します。
キャラクター変換機能(ローマ字 -> カタカナ)
OCRで読み込んだ後のローマ字の名前を、自動的にカタカナ変換します。
ビデオ分配器
モダリティのビデオ信号を、画質を保ったまま複数に分配します。

上記のオプションのうち、よく使われるのは次のものです。

  • OCR
  • ホストコントロール
  • 磁気カードリーダー

どのオプションが必要かは、お客さまが実際に接続するモダリティの機種、構成、環境などによって違います。弊社の担当者までご相談いただければ最適なオプション構成をご提案いたします。

Dicomサービスクラスは何をサポートしていますか?

次のDICOMサービスクラスをサポートしています。

  • Dicom Storage SCU
  • Dicom Print SCU(オプション)
  • Dicom Print SCP(Dicom Pro® PlusEのみ)
  • Dicom Modality Worklist Management SCU(オプション)

納期はどのくらいですか?

通常はお客様ご発注後、約1か月です。

保守契約はありますか?

定価の10%で、年間サポート契約をご用意しています。詳細は営業担当者またはアレイのカスタマーソリューション部までお問い合わせください。

モダリティとの接続実績は?

Dicom Pro® Plusのモダリティ接続実績表をご覧ください。

モダリティ1台にDicom Pro® Plus1台必要なのでしょうか?

モダリティ1台につき1台のDicom Pro® Plusが必要です。

Dicom画像をDicom化するメリットは何ですか?

低コストで統合化されたオープンな医用画像システムをつくれることです。

OCRが成功する確率はどのくらいですか?

適切に設定されていれば、ほぼ100%成功します。画像に文字が重なっている場合には成功率が落ちることがあります。

OCRは数字、ローマ字、カタカナ、ひらがな、漢字のどれに対応していますか?

漢字、ひらがなには対応はしていませんが、ローマ字、数字、カタカナを読み取ることができます。

患者・検査情報はどのように入力するのですか?また、カスタマイズは可能ですか?

キーパッドまたはOCRで入力ができます。

Dicomワークリストサーバーが利用できる場合は、ワークリスト(Dicom Modality Worklist Management SCU) (オプション)を使って入力することもできます。

患者・検査情報の入力方法については有償でカスタマイズもお受けしています。

取込みのトリガーは?

付属のマウスの左ボタンです。通常操作では、キーパッドの画面に表示されたコマをクリックします。

ストアスイッチモードを使うと、「画像取り込み」と「送信」の2つの主要操作が画面を見ないでマウスボタンだけでできます。

また、オプションのホストコントロールをご利用いただくと、モダリティからキャプチャ指示ができます。

ピクセル数はどの程度になるのですか?

モダリティの仕様によって決まっています。通常ハードコピー用画像出力と同じピクセル数になります。

画像のデータサイズは?

よく使われるモノクロ8bitsの場合は、画像のデータサイズそのものは総ピクセル数(横ピクセル数×縦ピクセル数)と同じバイト数です。

一般的には256kb(512×512ピクセル)ですが、解像度の高いCTだと1mb(1024×1024ピクセル)というケースもあります。

Dicomデータとして扱う場合は、これに加えてさまざまな患者検査等の属性情報が付加され、それによって全体のデータ容量が決まります。

Array Corporation アレイ株式会社

アレイは、医用画像、科学・工業用画像の分野を中心に、デジタル画像処理・画像解析の質の高いソリューションを提供します。

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