Array AOC web Export オプションの更新情報
- バージョン 3.3.4リリース
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- PACSの仕様によってはQueryの結果とRetrieveで取得した画像のStudy Instance UIDおよびSeries Instance UIDが一致していないことがあり、この場合メディア作成の対象外画像となっていました。対象画像どうかの判断条件を以下のように変更しました。
- 従来:Queryで取得したStudy Instance UID および Series Instance UIDがRetrieveで取得したそれぞれの値と一致する場合、メディア作成の対象画像とする。
- 変更:Queryで取得したStudy Instance UID または Accession NumberかRetrieveで取得したそれぞれの値と一致する場合、メディア作成の対象画像とする。
ただしAccession Numberが空の場合、Study Instance UIDが一致していればメディア作成の対象画像とする。
Query結果と画像のStudy Instance UIDが異なっていたとしても、Accession Numberが一致していればメディア作成の対象画像になります。
- 予約オーダーのマージ機能を有効にしている場合で、マージのキャンセルを実行したときにエラーが発生することがある不具合を修正しました。この問題はweb Export 3.0.0.3以降で発生していました。
- 複数のユーザーが同時に同じ検査のメディア作成オーダーを発行した場合、作成されるメディア内の画像枚数が正しくないことがある不具合を修正しました。
- バージョン 3.3.2.5リリース
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- 検索条件の患者IDが空欄の場合は検索ができないようにしました。
- 一般ユーザーが検索条件の患者IDを変更できないようにする設定を追加しました。
- 検索条件の検査日範囲の初期値として本日からの期間を相対値で設定できるようにしました。
- 追加検索機能を無効にする設定を追加しました。
- 検索結果を一括選択できないようにする設定を追加しました。
- 進行状況に予約ユーザーの情報を作成ユーザーに優先して表示する設定を追加しました。
- 進行状況にコピー部数を表示する設定を追加しました。
- 検査記述、シリーズ記述の内容およびシリーズ内の画像枚数によって検索結果に表示しない条件を設定できるようにしました。
- 進行状況に書き込むデータサイズを表示する設定を追加しました。
- 一般ユーザーがパスワードを変更できないようにする設定を追加しました。
- ユーザー情報CSVファイルから所属診療科をインポートする設定を追加しました。
- 不具合修正:
- URL連携のパラメーターとして、検索サーバーが複数かつ自動検索が無効と指定された場合、ログイン後に手動で検索条件を変更しても2つ目以降のサーバーへ指定された条件通りに検索しにいかない不具合を修正しました。
- Internet Explorer 7または8を使用する場合に、検索が終わらないことがある不具合を修正しました。
- 検査数の多いオーダー実行時の処理を改善しました。これにより、進行状況が正常に表示されない、オーダーが作成開始されない、などの不具合が修正されました。
- バージョン 3.0.0.3リリース
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- 名称を「web CD」から「web Export」に変更しました。
- Internet Explorer 6を動作対象外としました。Internet Explorer 7–Internet Explorer 11に対応しています。
- ログアウト時にInternet Explorerのウィンドウを閉じる機能を追加しました。
- サーバーへの検索およびメディア作成の権限がないユーザーがログインした場合、進行状況画面のみが表示されるようになりました。
- 「追加」検索チェックボックスを非表示にできるようになりました。
- URL連携で起動される場合、常に同じInternet Explorerのウィンドウが使用されるようになりました。
- スケジューラー機能使用時、設定とは異なる時間帯でメディア作成権限が付与されることがある不具合を修正しました。
- バージョン 2.9リリース
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- web CDがインストールされているPCを再起動すると、作成済みのディスクを再作成してしまうことがある不具合を修正しました。
- 作成伝票が自動印刷されないことがある不具合を修正しました。
- バージョン 2.8.8.1リリース
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- オーダー発生のタイミングによって、「進行状況」タブに表示される情報が別のオーダー情報で上書きされてしまうことがある不具合を修正しました。
- バージョン 2.8.7リリース
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- 検索結果が1000件を超えた場合に警告を表示するようにしました。
- Internet Explorer 11を利用時に、Internet Explorer 9互換モードで動作するようにしました。
- 内部処理用の一時ファイルを自動的に削除するようにしました。
- 不具合修正:
- 作成伝票のオーダー者氏名が空欄になることがある不具合を修正しました。
- 進行状況が10%で停止してしまう不具合を修正しました。
- リトリーブに失敗したとき、リトライが正常に動作しないことがある不具合を修正しました。
- バージョン 2.8.5リリース
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- PP-100(オプション)利用時に、「進行状況」タブにPP-100の動作状況を表示するようにしました。
- バージョン 2.8.4.1リリース
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- 進行状況にオーダーのデータサイズを表示するようにしました(コピー枚数分を含みます)。
- 進行状況の表示期間に、任意の期間を指定できるようにしました。
- バージョン 2.8.0.2リリース
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- メディア作成条件の「設定」で選択された項目を保存するかどうか設定できるようになりました。
- 不具合修正:
- クエリーで受信したデータにあるパターンの文字列が含まれる場合、検索が終わらないように見える不具合を修正しました。
- 設定ツールで、クエリー結果のリストに表示しないモダリティの指定が正常に機能しない不具合を修正しました。
- 受付番号、検査IDが16文字以上のときの表示を調整しました。
- バージョン 2.8.0.0リリース
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- リトリーブ失敗時のリトライを標準設定にしました。5秒のインターバルで3回リトライします。
- 進行状況のフィルタに「先週」を追加しました。
- 検索結果のリストに検査記述を表示できるようにしました。
- 検索条件のモダリティ選択リストに一般名称を表示できるようにしました。
- メディア作成時の進行状況表示が更新されない問題を修正しました。
- メディアの再作成が2回以上できないことがある問題を修正しました。
- バージョン 2.6.4.1リリース
- バージョン 2.6.2リリース
- バージョン 2.5.2.2リリース
- バージョン 2.5.1.4リリース