Array AOC バージョン 1.5.205をリリースしました。
- Q/Rウィンドウおよび web Exportオプション(旧web CDオプション)からのメディア作成をキャンセルしたときの処理速度を改善しました。
- ビューアーの更新(AOC View、AOC Stackato):
- 東芝メディカルシステムズ株式会社製核医学診断システムGCA-9300A/PIから出力される画像データのWW/WLが異常値の場合でも、正常なトーンで画像を表示できるようになりました。
- CD/DVD作成機能(オプション)の更新:
- Epson PP-100 シリーズが2台以上接続されている場合、作成処理を自動的に振り分けられるようにしました。
- シンスライスでもエクスポートする条件として、検査部位(0018,0015)またはシリーズ記述(0008,103E)の特定の値を設定する場合、設定値をモダリティごとに振り分けて指定できるようになりました。
- AOC本体でQuery/Retrieveを実行している間はweb Exportオプションでメディア作成ができませんが、現在はメディア作成をしようとすると、進行状況が30%のままになってしまいます。この不具合を修正しました。進行状況は作成エラーになります。
- PCの文字の大きさの設定によって、ラベルプリントダイアログボックスのボタンが表示されないことがある不具合を修正しました。
- CDStorageSCP 機能(オプション)で、複数検査を連続で受信した場合、同一患者でもメディアが分割されてしまうことがある不具合を修正しました。
- 検査日が異常なデータの読み込み時に動作が停止することがある不具合を修正しました。
- 同梱されるEpson TDBridgeのインストーラーを更新しました(Ver.6.09)。
- Preludioがバージョンアップしました(Version 2.0.8.4)。
- web Exportオプション(旧web CDオプション)がバージョンアップしました(Version 3.0.0.3)。