2008年10月22日(水)にビッグパレットふくしま(福島県郡山市)で開催されたJRS 第21回 電子情報研究会にて、アレイ株式会社代表取締役社長 阿部聡が講演を行いました。
たくさんの皆様にご来場いただき、ありがとうございました。
当日プログラム(予定)
(誠に勝手ながら、敬称を略させていただいております)
10:00 – 12:00 シンポジウム 「遠隔画像診断の課題と今後の展望」
座長:煎本正博、櫛橋民生、藤井正彦
- 独立放射線科医から見た「遠隔画像診断の課題と今後の展望」
(株)イリモトメディカル 煎本正博、川村洋一 - 「商業ベース遠隔画像診断の課題と今後の展望」
- 2-1 SECOM常勤医から見た「遠隔画像診断の課題と今後の展望」
セコム医療システム(株) 安田 亮 - 2-2 SECOM横浜センターからみた「遠隔画像診断の課題と今後の展望」
武中泰樹、櫛橋民生 - 2-3 アメリカ永住権(Green card)を持ちSECOM横浜センターのAmerican branchとして参加している専門医から見た遠隔画像診断
昭和大学横浜市北部病院放射線科 武中泰樹、櫛橋民生
- 2-1 SECOM常勤医から見た「遠隔画像診断の課題と今後の展望」
- 大学と連携して設立された企業型の「遠隔画像診断の課題と今後の展望」
京都ProMed画像診断センター 河上 聡 - 大学と共同で設立したNPO方式の「遠隔画像診断の課題と今後の展望」
NPO法人神戸画像診断支援センター 藤井正彦
13:30 – 14:30 一般演題
座長:江本 豊
- 画像転送を行わない遠隔画像診断システム構築の経験
菊名記念病院 放射線科 劉 清隆、岡 正樹、和田吉弘、三好誠史、和田耕一、山下浩一、玉置隆人、小林義明 - フィルムレス・ペーパーレス大学付属病院の読影ワークステーションのupgrade:読影医に優しいシステムを目指して
昭和大横浜市北部病院 放射線科 八木進也、武中泰樹、馬場麻衣子、福下貴子、児山久美子、藤澤英文、浮洲龍太郎、本谷廣栄、倉下 雄、松尾廣之、櫛橋民生 - RadLex Termの胸部CT読影レポート構造化システムへの組込み
慶大放 川口 修、二見 光、山岸 宏匡、塚本信宏、藤井博史、屋代英樹、安藤 裕、金子 宏、長田 雅和、黒崎 馨、久保 敦司 - 未知の肺結節に対する経過観察CTにおけるORION (Organic Recirculation of Information on Network)の有用性について
名古屋大 放射線 深津 博 - PACSとOSS(オープンソースソフトウエア)
名古屋広小路クリニック 江本豊
14:45 – 16:45 ワークショップ 「画像情報のCDによる取り扱いにおける問題点」
- 座長:甲田英一
- 担当者:木村通男、奥田保男、安藤 裕
放射線部門のPACS化やフィルムレス化が普及している現状で、画像情報を他院へ送るときに、どのようにCDに出力するか。また、CDからどのように読み込むかなど様々な運用上の問題点を検討する。また、IHEが提案しているIRWFやPDIのワークフローの解説なども行う。
- イントロダクション CDによる施設間情報連携
放医研 安藤 裕 - CDによる施設間連携のアンケート調査
IHE協会 奥 真也 - 患者が持参するCDの現状と対応について
浜松医大 医療情報 木村通男 - PDIのワークフロー
岡崎市民病院 奥田保男 - IRWF(Import Reconciliation Workflow)
放医研 向井まさみ - 画像情報をCDから取り込むときの問題点
アレイ株式会社 阿部 聡