公開日:2022-07-22

アップデート

Array Quartina バージョン 2.7リリースのお知らせ

アップデート

公開日:2022-07-22

Array Quartina バージョン 2.7をリリースしました。

  • オーダーマッチ機能(オプション)の更新:
    • オーダー日付フィルターを追加し、検査日とオーダー日を別々にフィルタリングできるようにしました。
    • リスト画面で検査をクリックして選択すると、右側のシリーズ・画像リストエリアにオーダーの詳細情報を表示することができるようにしました。
    • オーダーマッチ機能が有効になっていても、オーダーマッチの状態による検査行の色分けを無効にする設定を追加しました。設定は営業担当者またはアレイのサポートまでお問い合わせください。
    • オーダーマッチ実施済みカラムの表示を目立つように変更しました。
    • オーダーマッチ済みの検査を削除したときに、リスト画面が強制終了されることがある不具合を修正しました。
    • オーダーマッチ済みの検査を編集し、オーダー情報との関連づけがなくなった場合(患者IDや受付番号が変更された場合)、オーダー情報がリストに残ってしまう不具合を修正しました。
    • オーダー情報の取得中(バックグラウンドの処理)に検査をクリックして選択すると、リスト画面が強制終了される不具合を修正しました。
    • バックグラウンドでのオーダーマッチ処理のスクリプトが指定されていないとき、受信した検査が自動送信されてしまう不具合を修正しました。
  • エディターの更新:
    • 各編集操作時に確認ダイアログボックスを表示する設定を追加しました。設定は営業担当者またはアレイのサポートまでお問い合わせください。
    • DICOM属性を編集する操作時に確認ダイアログボックスを表示する設定を追加しました。設定は営業担当者またはアレイのサポートまでお問い合わせください。
    • ウィンドウ値の小数点以下の桁数が多い場合、サムネイルを表示するセルの幅が広がって画像が小さく表示されてしまうため、端数処理をしてセル幅が広がらないように修正しました。
    • 画像の並び順を反転する操作で、部分的に反転しようとすると適切に処理できない不具合を修正しました。
  • ビューアーの更新:
    • 表示検査を切り替える(前へ・次へ)操作をしたとき、リスト画面に表示されている同一患者の検査をスキップし、別の患者の検査を表示するオプションを追加しました。設定は営業担当者またはアレイのサポートまでお問い合わせください。
    • 表示検査を切り替える(前へ・次へ)操作をしたとき、ビューアーが強制終了されることがある不具合を修正しました。
    • 表示検査を切り替える(前へ・次へ)操作で、同じ患者の表示検査を切り替えると、画像が表示されないことがある不具合を修正しました。
    • 画像数が多い検査を開くことができない不具合を修正しました。
    • ビューアーが起動しないことがある不具合を修正しました。
  • モダリティから画像を受信する処理(Storage SCP)がより安定するように改善しました。
  • システムに高い負荷がかかる処理の効率を改善し、メモリ使用量を低減しました。
  • Radamèsのユーザー権限の設定項目を追加しました。
  • 管理者以外のユーザーが自身のパスワードを変更できるようにしました。
  • 分割されて受信した検査を結合するとき(検査を選択すると、結合確認ダイアログボックスが表示されます)、フィルター機能で非表示になっている検査(送信済みになっている検査が非表示になっている場合など)を含めないようにすることができるようになりました。設定は営業担当者またはアレイのサポートまでお問い合わせください。
  • DICOM送信のログの書き出し速度を改善しました。
  • 送信前に実行するスクリプト処理に失敗したとき、リスト画面の送信状態表示カラムにエラーが表示されるように変更しました。
  • ユーザーインポートツールを追加しました。CSVファイルからユーザー情報をまとめてインポートすることができます。
  • 各種フィルターの表示内容をカスタマイズできる設定を追加しました。設定は営業担当者またはアレイのサポートまでお問い合わせください。
  • シリーズを選択して送信するとき、送信前に実行するスクリプトがあると、全シリーズ送信になってしまう不具合を修正しました。
  • スクリプトの実行時にエラーが起きにくくするように対策をしました。
  • スクリプト実行後に自動送信できないことがある不具合を修正しました。
  • 分割されて受信した検査を結合するとき、結合処理の前に実行されるスクリプトでエラーが発生すると、結合に失敗することがある不具合を修正しました。
  • 複数ユーザーによるユーザー情報の編集で、競合が発生することがある不具合を修正しました。
  • システム内部で競合が発生し、「Quartinaと通信できません」というメッセージが表示される不具合を修正しました。
  • LDAP(Lightweight Directory Access Protocol) を利用したログインで、不正にログインできてしまうことがある不具合を修正しました。
  • Storage Commitment SCUの通信処理が正常に終了しないことがある不具合を修正しました。
  • Storage Commitment SCUの処理負荷が高いとき、画像サーバーに提示する送信画像リストに不備が発生し、送信失敗として扱われることがある不具合を修正しました。

Array Quartinaの更新情報一覧はこちらをご覧ください。

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