内視鏡や超音波装置の画像を高画質でDicom化

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Cappuccino DuoについてのFAQ

どんな製品ですか?

内視鏡装置・眼底カメラ・超音波診断装置などの診断画像を取り込み、Dicom通信でPacs(医用画像システム)の画像サーバーに送信するための装置です。

どんな目的で使うものですか?

多くの医用画像システム(Pacs)では画像診断装置からサーバーへDicomと呼ばれる規格で画像データを送信する必要があります。しかし、内視鏡装置・眼底カメラ・超音波装置にはDicom規格で画像データを送信する機能を持っていない機種があります。

Cappuccino Duoを使うと、Dicom規格に対応していない内視鏡装置や眼底カメラ、内視鏡装置の画像をDicom規格に変換してPacsの画像サーバーに送信できるようになります。

どんな内視鏡・超音波装置と接続できますか?

接続実績表をご覧ください。

どこが優れているのですか?

圧倒的な高画質
独自開発のビデオキャプチャボードで、ブレやノイズがなく、鮮明な画像を実現しています。
ハイビジョンやDVIの画像も高画質
ハイビジョン(HDTV)やDVIなどの高速ビデオ信号でも圧倒的な高画質を実現しています。
小さい
カートに設置しても気にならない小ささです。
移動中も画像がキャプチャできるオフライン動作
ネットワークに接続しなくても画像をキャプチャして後から送信することができます。
OCR機能
画像のなかの文字を認識してファイリングに必要な情報を、自動的に取り出すOCR機能をオプションでつけることができます。

オプションは何がありますか?

オプションとして、次のものをご用意しています。

OCR
取得した画像の中の文字を認識して、Pacs格納に必要な情報を自動的に取り出します。MWMとの組み合わせも可能です。
磁気カードリーダー
磁気カードに記録された患者ID、患者名、生年月日、性別を読み取り、検査情報として設定できます。
カタカナで入力された患者名を、ローマ字に変換して送信することもできます。
バーコードリーダー
患者ID、受付番号(Accession Number)などを読み取り、検査情報として設定できます。MWMとの組み合わせも可能です。
Dicom ワークリスト(MWM: Modality Worklist Management SCU)
患者ID、受付番号、日付などの検索キーを使ってワークリストサーバーに検査情報を問い合わせて設定できます。

Dicomサービスクラスは何をサポートしていますか?

  • Dicom Storage SCU
  • Dicom Modality Worklist Management SCU(オプション)

納期はどのくらいですか?

通常お客様ご発注後、約1か月です。

保守契約はありますか?

定価の10%で、年間サポート契約をご用意しています。

詳細は営業担当者またはアレイのカスタマーソリューション部までお問い合わせください。

設置場所の問題はないですか?

カートにも設置しやすいよう、コンパクトで軽量に設計されています。

自分で設置できますか?

申しわけありません。設置は専門のトレーニングを受けたサービスエンジニアが行います。

カラーとモノクロのどちらに対応していますか?

カラーとモノクロの両方に対応しています。

Dicom画像をDicom化するメリットは何ですか?

医用画像システム(Pacs)の多くがDicom形式の画像データしか受け取れないようになっています。非Dicom画像をDicom化することで、そのような画像システムでも扱えるようになります。

操作性はどうですか?

リモートスイッチまたはキーボードで簡単に操作することができます。

ネットワークに接続されていないと使えませんか?

ネットワークに接続していないときにも画像の取り込みができます。あとでネットワークに接続すると、Pacsに画像を送ります。

1台のCappuccino Duoを複数の内視鏡装置や超音波診断装置で使えますか?

複数台の超音波診断装置と共有することはできません。診断装置1台につき1台のCappuccino Duoが必要です。

画像診断装置を変更したとき、Cappuccino Duoはすぐに利用できますか?

再設定が必要です。

詳細は営業担当者またはアレイのカスタマーソリューション部までお問い合わせください。

文字認識が成功する確率はどのくらいですか?

適切に設定されていれば、ほぼ100%成功します。画像に文字が重なっている場合には成功率が落ちることがあります。

文字認識は数字、ローマ字、カタカナ、ひらがな、漢字のどれに対応していますか?

漢字、ひらがなには対応はしていませんが、ローマ字、数字、カタカナを読み取ることができます。

どうやって患者情報を入力するのですか? カスタマイズは可能ですか?

次のものを使って入力することができます。

  • キーボード
  • OCR
  • 磁気カードリーダー
  • バーコードリーダー
  • Dicomワークリスト(MWM)

有償でカスタマイズもお受けしています。
営業担当者またはアレイのカスタマーソリューション部までお問い合わせください。

取り込みのトリガーは?

内視鏡装置の場合は、装置についているトリガーボタンで取り込みができ、超音波診断装置の場合は、付属のリモートスイッチのストアボタンで取り込みすることができます。

ピクセル数はどの程度になるのですか?

画像診断装置の機種によって最適なピクセル数が決まります。通常は640×480ピクセル(最大2048×1280ピクセル)です。

画像のデータサイズは?

通常(640×480ピクセル)は、カラーの場合約1MB、モノクロの場合約300KBです。

製品名の由来は何ですか?

Cappuccinoは、ご存知のように、泡立てた熱い牛乳やホイップクリームなどを加えたイタリア生まれのエスプレッソコーヒーのことです。もともとその色がフランシスコ会の一派であるカプチン修道士会の修道服の色に似ていたため、Cappuccinoと呼ばれるようになりました。

当製品は超音波診断装置・内視鏡などのカラー診断画像をキャプチャしてDicomサーバーに送信することから、製品名にCaptureという単語を含めました。そして、そこにイタリア生まれのポピュラーな飲物のように手軽で親しみやすいDicomゲートウェイという意味を込めて、Cappuccinoと名づけられました。

2008年、製品のリニューアルによって、本体が2つの部分から構成されるようになっため、イタリア語で二重唱・二重奏の意味を持つ””Duo””(ドゥオ)を製品名に加えました。

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